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3月ATAGO SALONE「海の幸と春野菜のアーリオオーリオ」販売追加しました!
季節のパスタお届け便についてのお知らせ 現在2020年5月1日にお申し込みの方をご案内中です。
Erbe di PSK Part2.豚肉のグリルとあさりのハーブスープ販売開始しました!
商品数:0点
合計:0円
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関連カテゴリ: イタリア惣菜 |
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豚バラ肉のグリル
塩胡椒した豚バラ肉の表面をこんがりと焼き上げ、低温調理で柔らかく仕上げました。お肉が硬くならないように、火を止めて湯煎解凍したら、お好みの大きさにカット。
袋に残った肉汁は入れない方がさっぱりとお召し上がりいただけます。肉汁は、オリーブオイルやレモンなどでサラダのドレッシングなどにリメイクしても◎(当日中にお召し上がりください)
あさりのハーブスープ
ローズマリーとローリエで香りづけしながら炒めた野菜にあさりを入れてスープにします。野菜の甘みと、あさりの出汁、そしてハーブの香りを感じる繊細な優しいスープ。
解凍したらお肉の上に盛りつけ、最後にハーブオイルをかけたら完成です。
zuppa tiepida -温度へのこだわり-
このスープは、柔らかい豚肉、優しいスープのうま味、ハーブの香りを楽しんでいただくため、ぬるめの温度で仕上がるように解凍時間などを設定しています。
Chef:
ヨーロッパではあつあつの料理は少なく、日本でおなじみのフーフーして食べることはほとんどありません。逆にキンキンに冷やした、というのもあんまり多くはないと思います。実はそれは理にかなっていて、人間の舌は体温より±30℃くらいが最も味覚を感じやすいので、暑すぎず冷たすぎずが、一番美味しく感じるということでしょう。
「ぬるい」はイタリア語でtiepida(ティエーピダ)といって、料理名にもよく出てきます。
・真夏に冷たいパスタソースとゆでたての麺で、pasta tiepida(ぬるいパスタ)
・グリルした魚貝と野菜をまぜて作った、innsalata tiepida(ぬるいサラダ)
ぬるいのかな?とおもいきや調度いい塩梅の温度で、なれればこっちの方がいいと感じます。フルーツは食べる前に冷やすんじゃなくて、保存のために冷やしておいて食べる前に常温に戻しておく、とまあカルチャーショックを受けたものでした。
日本では「生ぬるい」という言葉は、料理以外でもなんとなくよくない意味にとらわれがちですが、「ぬるいはうまい」でございます。
写真のハーブは付いてきません。